東大病院にて

1年前の7月に受付して9月中旬にケースワーカから光トポグラフィ検査入院についての連絡があった。


今受けてもあんまり意味ないんじゃ、と思いつつ受診した所、
やはり同様のDr.からのコメント。


・まず「そう」状態であるということ。
 こればっかりは電話かかってくる時期によるから選べないし。
・初期のうつ状態においてSNRIが効くのかどうなのか、Dr.でも判断がつきにくいことから
 この光トポグラフィを併用して、効果的な薬剤の選択ができるツールであること。


→単極性の場合はSNRIが効くし、最初うつ状態でも年月を経て結果、双極性障害と診断された場合、SNRIを第一選択として投与してもそもそも効かない、ということが最近わかってきたらしい。


最初のうつ状態がそもそも何の障害によるものなのか、それを判断し、第一選択薬を適切に選ぶ、そのための判断。


なので私がこれからうつ状態に推移したとしても、その状態で光トポグラフィ検査をしてもあまり発揮できないらしい。


ということで入院は免れました。


よかったんだか、何なんだか。
とどのつまり、今通っているところのDr.の診断は薬の種類も少ないし、あながち悪くない、
という東大のDr.のコメントで終了。
「せっかく来ていただいたのに、申し訳ないですねえ。」


そんなこといわれてもそういう診断なら受け入れるさ。